「ワードで図を描こう」親子講座しました。

佳奈先生の「ワードで図を描こう」親子講座行いました。

このシャチ君、ほとんど楕円で出来ています。すごいですね。

他の図形は3つだけ。どこにどんな図形が使われているかわかりますか？

ワードでは様々な種類の図形を描くことが出来ますが、決まった形なので手書きで書くように自由な絵にならないような気がします。

けれど工夫次第では、まるで絵の上手な人が手書きで描いたような絵に仕上げることもできるんだということを佳奈先生に教えてもらいました。

同じ図形を使っても、創る人によって様々な個性が出るのも楽しいところです。

佳奈先生のギャラリーもお楽しみくださいね。

https://cms.e.jimdo.com/app/sf8c2916c564992fe/p060be1786792aa42?cmsEdit=1

マイクロソフトワードはもともと文章を作成するために作られたアプリケーションソフト（アプリ）ですが、このように図形を使って様々な図を描いたり、写真の加工を行うこともできます。2019バージョンではアイコンや３Dモデルといった機能も楽しく使えます。

もし、ご自宅のパソコンにワードが入っているけれど、文章しか作成したことがないなあという方はぜひ試してみてください。

パソコンの良いところは、基本的な使い方を少しだけ教えてもらったら、あとは自分で試行錯誤ができるところです。

「こうしたら・・・こうなるのか、だったらこうしたら・・・おぉ！こうなった」みたいな楽しみがあるのです。そして、もし間違えても元に戻せますから、安心して間違えながらより良い方法を見つけていくことが出来ます。

お仕事でパソコンを使っている場合には、時間に追われて試行錯誤する時間が取れず、ついつい、いつものやり方をしてしまうことも多いかもしれません。

最近おうち時間が増えたという方は、この機会に「ワードで図を描く」を試してみてはいかがでしょうか？試行錯誤しながら創り上げていくという作業は、脳にとても良い刺激になるようですよ。

そして、実物がある絵を作成するときには、モデルとなる物や動物をよく観察してから作成することをお勧めします。

これも佳奈先生に教えていただいたことですが、よく観察してその仕組みなども調べてから作成すると、より本物らしく見える絵を描くことができるようです。

実は、ビジネスシーンでも「観察力」のある人が求められると言われています。

生活する上でも、観察力を鍛えておけば、事故や災害に対する危険予知の能力向上につながりますし、人間関係を築く上でもとても役立つ気がします。

次回はエクセルで出来るプログラミングについてご紹介しますね。

 ※図形や画像の加工機能はエクセルやパワーポイントにもあります。同じように使うことができます。

by 篠扶