ビジネス等を目的とした県をまたぐ移動もそろそろ再開していいですよ、となりましたね。
県外まで出かける気にはまだなれませんが、我が家も、家族だけで軽く外食程度の活動は少しずつ再開しています。
以前は、箸を入れるケースにゴソっと塗り箸が入っていて自分で取り出すタイプの店だったところが、ビニールで個包装された割り箸を置くようになっていたり、お客さんが自由にテーブルを消毒できるように各席に消毒液と使い捨ておしぼりがふんだんに用意されている店があったり、もちろん席は向かい合わないようになっていたり、間隔をあけていたり、それぞれのお店が可能な限りwithコロナの対策をして頑張っているんだなぁ、素晴らしい!と思うと同時にちょっと複雑な気持ちになる気づきもありました。
それは、
新型コロナ対策とエコって、両立するのがかなり難しい感じ?もしかして、ということ。
エアコンも、今年は設定温度は気にしないでガンガン冷やして、そのかわりまめに換気しましょう!という流れなんですよね。
ちょっと前に人類が一斉に経済活動を止めたことで、年々広がり続けていたオゾン層の穴がふさがってきた!というニュースをみていたのもあって、せっかくふさがりかけていたオゾン層の穴、またあっという間に広がっちゃうんだろうな、なんてことを思いました。
今は、それはそれで仕方ないのかもしれません。
エコに関しては、前々から気になっていたことがあります。
スーパーとかで、買ったトレイ入りのお肉をその場でお店に備え付けの小さなビニール袋にガンガン詰めかえて、トレイをお店のごみ箱に捨てて帰るお客さんをみたことはありませんか??
最初に見かけたときは、いったい何をしているのか意味が分からずギョッとしたものですが(だってテーブルにお肉の血とか垂れちゃってるし)、あれは多分、トレイを置いて帰ることで自分ちのゴミのかさを減らして有料の指定ゴミ袋の節約をしようとしているのですよね?きっと。
そう気づいて以降、そのような人を見かけるたびに、「あなたんちのゴミの量はそれで減るのかもしれないけど、ごみの量全体のことを考えたら、今その大量に使ってるビニール袋の分だけ、総量が増えてませんか???指定ゴミ袋がなぜ有料なのか考えたことがありますか?その行動は本末転倒じゃありませんか?そう思いませんか???」なーんてことを、呼びかけていたのでした、こそっと心の中で(笑)
とか他人のことは目につきつつも、実は自分もあまり人のことは言えないところもありました。
それは・・レジ袋。
来週いよいよ多くのスーパーマーケットで無料のレジ袋が廃止されるようですね。
・・ちょっと・・不便になっちゃうなぁ、というのが実は素直な感想なんです。
以前からエコバッグは使ってはいたのですが、もらったスーパーのレジ袋、意外と家の中で活躍しているんですよねー。なので、レジ袋有料のスーパーではエコバッグ使用、レジ袋無料でもらえるスーパーではちゃっかりもらちゃってたのでした。
来月からもらえなくなるのか、どうしようかなぁ・・と、ただ今、家の中でもらったレジ袋を再利用しちゃっている部分の見直しをしている最中です。
多分、今まで一番活躍していたのがキッチンの生ごみを捨てるときに使う、という用途なんですよね。
生ゴミだから水分があるし、漏れたら困っちゃうのでビニールが便利だったんですが、どうしよう・・と考えて思いついたのが、新聞紙です。
と言っても、ニュースはデジタルでことたりている我が家は、もう長いこと紙の新聞は購読していないので、海外旅行時にもらって何かに使えるかも?と思ってしまいこんでた英字新聞をひっぱりだしてきまして、折り紙の要領で折って、自立する簡易生ごみ用ゴミ袋を作ってみました。
使ってみると、これがなかなかよろしいのです。新聞なので適度に水分は吸ってくれるし、ごみを入れてくしゃっとさせて捨ててしまえば空気が抜けてかさばらないし、なんかゴミのにおいもとってくれてる気がします。英字新聞なので、置いておいても見た目もなんとなくオシャレっぽいし(笑)
これはなかなかいい!・・でも、さっき言ったように我が家は紙の新聞は購読していないし、しまい込んでた英字新聞もさほど大量にあるわけではありません。
いっそ、これを機に英字新聞購読しちゃう???とか思ってしまって、ふと気づきました。今まで買ってなかった新聞を買う、それこそ、ごみの総量増やしてません??
・・・いや、レジ袋もらわなくなる分と相殺したと思えばいいの?
・・・英字新聞じゃなくても、誰か他の新聞購読してる人に古新聞もらえば済むんじゃない?
・・・いやいや、英字新聞とれば英語の勉強にもなるし一石二鳥・・かも?
・・・でも、海外の英語ニュースは今までもネットで読めてたやん・・・
ただいま、絶賛お悩み中、なのであります(笑)
ちなみに、エコと日本語では言いますが、英語のeco = ecology は生態学や生態学的にみた自然環境そのもののことをさすので
日本語で言うエコ(=自然に優しい、環境に配慮した)という意味を持たせるためには
"eco-friendly"と言ったほうが通じます。
そして ecoの部分の発音は、エコではなく、どちらかというと「イーコゥ」に近いのです。
posted by 英語担当講師 加純
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