一部の学校を除き子どもたちの登校が再開されましたね。
「学校に来られてうれしい」「友達と遊べるのが楽しみ」とインタビューに答えている子どもたちの顔がとてもうれしそうで、、、、大人でも自粛期間中に会えなかった人の顔を見るとホッとするのですもの、子どもはこれまで本当につらかったんだろうなぁ、と、感染の心配がなくなったわけでは当然ないのですが、それでも以前の日常に少しだけ近づけたことを、こちらもほっとしながらニュースを見ました。
また、福岡市の市長さんのブログを読むと、学校は再開されても、基礎疾患やその他登校に不安がある児童生徒のために、全てのクラスの授業をオンライン対応にしてくのだそうで、これもまた良いニュースだなぁ、と思ったのでした。
もちろん、学校に行けるのならそれがいいのでしょうが、この新型コロナ騒ぎが始まるもっともっと前から、学校に行きたくても行けなかった子どもたちは確実に一定数いるわけですし、基礎疾患がある子たちだけでなく、そのような子どもたちにも教育の機会が与えられることと同時に、家で授業が受けられることで「無理に行かなくていいんだ」という状況が、子どもが自分自身を許してあげられるきっかけになるのではないかしらと思ったりしました。
ここ数か月で私たちの心は、自分でも思っている以上に不安や不満に疲れ、こわばっているように感じます。
アメリカでも暴動が起きています。あの国では以前から白人警官VS黒人をめぐる抗議活動や暴動はわりとよく起きているのですが、今回はやはりこの新型コロナ騒ぎでたまりにたまった不安や不満、怒りが一気に爆発してしまった感があります。
こらえきれないマイナスの気持ちは、一気に爆発してしまう前に、すこーしずつ少しずつ、ちょろちょろちょろちょろ減らして、心を柔らかくほぐせるようにしておくに越したことはないんだと思います。自分の心がホッとできる小さなものをたくさん見つけておいて、できるだけ自分の意識を不安や不満や怒りの元からそらしてあげる時間をたくさん持ちたいですよね。
先日、全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクトで、全国各地で一斉に打ち上げ花火を上げる、というプロジェクトがあったようですね。私の家からは残念ながら花火は見えませんでしたが、それでもニュースで映し出された打ち上げ花火を見ただけで、心がほぐれていく、気持ちが軽くなって癒されていくのを感じました。同時に、それまで自分の心が知らない間にかたく緊張したまま膨れ上がっていたことも自覚しました。
ちなみに、Cheer up!花火プロジェクトの"Cheer up!"は、元気を出して!という意味です。
チアリーダーさんたちは、選手を励ますためにチアダンスを一生懸命踊りますよね、あの"チアー"です。
なので、落ち込んでる人に「大丈夫だよ、頑張って!元気出しなよ」と英語で励ましたいときは "Cheer up!"になります。
posted by 英語担当講師 加純
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