ごあいさつ
『キャリア』という言葉は、多くの方にとって聞きなれない言葉だと思います。または、自分には関係のない言葉だと思っていらっしゃるかもしれません。しかし、今、普通に生活している一人ひとりの方が、「キャリア」を意識しなければならない時代になったと考えます。
長引く不況、終身雇用制度の崩壊、格差社会。例えるなら私たちは、1本のレールの上を走る電車に乗っていれば何となく幸せに暮らせた時代から、おいてきぼりにされてしまったようです。
現代は、自分で目的地を定めて、自分で自動車を運転して走っていかなければならなくなったのです。
ぬかるんだ道もあるでしょう。藪の中や霧に包まれて先が見えない時もあるでしょう。分かれ道で、どちらに進むのが正しいのか悩むことも度々です。タイヤがパンクするかもしれません。そんな時には、自分の力を信じなければ進むことができず、そしてまた、出会う人々がどんなにありがたいか知るでしょう。
そうして進んでいく行為そのものがキャリアです。「自分の生まれ持った特性」「進む道が育んだ経験」「出会った人々から得た気づきとつながり」これらの蓄積が、次の分かれ道の道標となります。
NPO法人アイキャリアビジョンは、分かれ道に立つすべての方と、社会への扉を開く前の子どもたち、そして、地域の中で理念を持って活動されている中小企業の方々にそれぞれの面から『キャリア』のお手伝いをしたいと考えています。
- 再就職や仕事をしていく中での悩みを持つ方への職業相談とビジネススキル向上のための研修等。
- 企業とともに自社の発展を考えることのできる人財の育成と社内教育のお手伝い。
- 子どもたちの「自立」と「社会の中で生きていく力」を育むキャリア教育。
代表理事プロフィール
短大卒業後、就職浪人を経てやっと就職した会社が入社4カ月で倒産。
前社の上司の紹介でコンピューターインストラクターとして再就職するも、職場の隣の席の男性と結婚して退職。
子育てをしながら、パートや内職、派遣等で働く。PTA活動を行いながら、公共職業訓練パソコン講師となり、現在、MOS MASTER 特定非営利活動法人日本キャリア開発協会会員 CDA(厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格)として、スキルアップ講座と職業相談業務を行う。
「高い学歴や、特別な能力があるわけではない私です。ふと飛び込んだPTAや職場やその他の活動の中で、とても前向きで個々に才能を持った多くの女性達と出会ったことが、私のキャリアビジョンを自分でも思いがけない方向へと変えました。”それぞれが各々の才能を存分に役立てられたら、世の中はもっと良くなる”と信じています。」



